昨日衆議院が解散された。
秋晴れの下今日10時30分から地元の稲毛神社の宮司による神事を執り行い11時から事務所開きを開催した。神事の最後に宮司から「このように城島先生は本当に国を愛していることは何より素晴らしいことです。本物の政治家として一層のご活躍を祈念致しています」というご挨拶を頂きすがすがしい気持ちになった。
そして事務所開き!予想を超え本当に大勢の方々に参加いただいた。各界を代表する方々やご近所をはじめ地元の皆さんのお顔が多く心強くまた有り難い限りであった。党本部からは福山政調会長が駆けつけてくれ、大変熱のこもった激励の挨拶を頂いた。県連代表の金子参議院議員、牧山参議院議員や連合本部から神津事務局長も駆けつけて頂き心こもった挨拶を頂いた。
その激励の挨拶を聞きながら私は何度も何度も参加頂いたお一人おひとりに心の中で「有難うございます」と感謝の言葉を呟いた。
神事のあとのすがすがしい気持ちからやがて胸の奥から湧いてくる熱いものを感じた。
その思いを胸にお礼と決意の挨拶をした。
「2年前の落選という厳しい選挙。その後も浴びせられる厳しい声。その中この2年間必死に頑張ってこれたのは、応援して頂く方たちの支えと、自分自身3年3か月の現職与党時代、拉致問題委員長、政調会長代理、幹事長代理、国会対策委員長そして財務大臣としていま振りかえっても全く悔いのない政治家として全身全霊をささげたとの確信があったからである。私は政治には、理にかない、法にかない、情にかないのとくに国民の情、思いに合致することが最も大事だと思っている。その事からしても、国民との約束である議員定数削減なくして消費税増税なしが安倍政権で反故にされたのは最大の約束違反であり本当に怒りで一杯である。わたしはもう一度初心に帰り、25年のサラリーマン生活から政治家を志したときの「正直者が報われる社会」を改めて今回基本姿勢にした。今のマネー中心、富裕層、資産家優先に歯止めをかけ、一人ひとりの現実の暮らしにしっかり光をあてた政治への転換をはかるきっかけとなるよう全力で頑張る決意である」といった主旨の挨拶をした。
晩秋の空はあくまでも青く澄み渡り様々な思いを胸に刻み込んだ事務所開きであった。
民主党政調会長 福山哲郎 参議院議員
連合本部 神津里季生 事務局長