昨日の民主党神奈川県連合会の定期大会で再び代表に就任した。「何も決められない政治」に対して、とりわけ与党民主党への国民の不満や批判が強い中で 代表を引き受ける事は容易なことではない。しかし これだけ厳しい時だからこそ「やりがい」があると気持ちを切り替えて代表を続けることにした。神奈川県には前回の総選挙で初めて当選した若い議員が圧倒的に多い。そうした若手議員にとって頼りがいのある代表でありたいと思う。
今日午後1時から首相公邸で野田総理と約1時間会談をした。今日は天気も良く桜も満開となり花見の人出でにぎわっていた。道路も少し渋滞で約束の時間を約10分遅れてしまった。明日正式に各党に申し入れる党首会談を中心に意見交換をした。総理は、いつもの落ち着いた静かな口調ながら党首会談には強い気持ちがあることがひしひしと伝わってきた。話はじめて約5分位してドアがあき、コーヒーを持って何と奥様が入って来られた。総理だけでなく奥様も何かと心身共にご苦労が多いはずなのに、満開の桜のようなさわやかな笑顔であった。何となく心が和んだ。