連日猛暑。夏本番となったが、まだセミの声を聞かない。
最近テレビに「熱中症に注意を」という意味のテロップが流れるようになった。
数年前の体験!
何も特別過度な運動をして汗をかいた訳でもないのに、体調がすぐれない日が数日続いた。
体がだるく日に日に体調が悪くなるので、とうとう友人の医者のいる病院へ出かけた。
「城島さん、熱中症ですよ」という。
「まあ点滴をすればグッと良くなると思います。そしてその間ゆっくり休んで!疲れもたまっているし」といって2時間ぐらい続けて点滴を受けた。
点滴が終わると元気になり、一気に体調が元に戻ったのには驚いたものである。
このところ末は各町会の盆踊りに顔を出している。
夏休みになりどこの会場も子どもたちもいっぱいである。
先週は誘われて久し振りに踊りの輪に入った。
サラリーマンになったころには職場でも盆踊りを行っていた。
本番の日に向けて踊れない男性社員に踊りの得意な先輩の女性社員が昼休みに講習をしてくれる。
その練習そのものが楽しかったものである。
しかしやがて職場の盆踊りもなくなってしまった。
企業は確かに成長したものの当時の方が会社の風土としてゆとりや潤いのある時代だったなと思う。
ふとそんな入社したころの職場の盆踊りを思い出しながら、昨夜も各町会の盆踊り会場をまわった。