今日は雨。一気に秋の気配。
動物を愛し動物と人間の絆を深めることを目的とした動物愛護週間が今年も始まった。
今年は動物愛護法5年目の見直し改正の年であり、改正案が今国会で成立をした。
長年この課題に取り組んできた私としてはたまたま国対委員長という立場の国会での成立ということでも記憶に残るものとなった。
8週齢問題などまだまだ不十分な点や今後の検討に委ねた点もあるが、今回も議員立法として全党一致での成立は何と言っても喜ばしいことである。
こうした中で今日、川崎市獣医師会主催の長寿犬、長寿猫の表彰式があった。
13才以上の犬猫、そして飼主を表彰するものである。
日本社会も高齢化だがペット、とりわけ犬猫も様々な健康管理が改善されるに従って高齢化している。
人間でいえば約100才に近い18才以上の犬猫も増えてきたという。
動物との共生社会は生命を大切にする社会に繋がるものである。
そうした中でのこうした表彰式は大変ユニークでありまた有意義なものだと思う。
心温まるほのぼのとした式典であった。