今日は雨模様だがこの三連休の二日間は見事な秋晴れであった。
神社の秋祭りや各地域での町会や老人会主催の運動会などに顔をだした。
どこでも様々な地域活動を支えている高齢者の方々の姿が印象的であった。
また多くの皆さんから色んな意見を聞く ことができた。
圧倒的に多かった意見はやはり税金と年金問題である。
中でもあるご婦人は支払った保険料が一時期とはいえ未納とされ、未だ解決の見通しが立ってないことの詳細な話は考えさせられた。
即ち、参議院選挙時は当時の安倍総理は、いわゆる年金問題について「最後の一人まできちんと解決し、年金の支給します」という主旨の発言を繰り返していた。
しかし現実は選挙が終わったためか、窓口の対応はとてもそうした選挙時の公約とは程遠い状況の様である。
増税の問題、介護の問題、障害者自立支援法に関する問題など日々のくらしに直結した”切実な声”の数々に胸が痛んだ。
やはり「政治は生活が第一」であり、私のスローガンでもある「くらしの声が基本」ということが政治の根本であると改めて確信した連休の三日間である。