昨日、鳩山由紀夫代表が私の応援のために川崎にきていただいた。
川崎では街頭演説の前に、まず川崎区小田にある日枝大神社で祖父の鳩山一郎総理大臣の直筆による神社の額をみて参拝をし、中村宮司から鳩山家と中村家の関係、この額の書のいきさつを説明していただいた。
代表は社殿と社務所に掲げられた祖父の書をじっくり鑑賞し「祖父の日本を変えようという当時の思いがよみがえってきた」と力強く感想を語った(神奈川新聞6/14にも報道)。
その後、午後5時から、川崎駅東口ルフロン前での街頭演説会を行った。
ルフロン前広場は会場を埋め尽くす人約3000名の熱気にあふれていた。
私が15分、そして鳩山代表が20分間熱弁をふるった。
その鳩山代表の演説中、となりに立っている私にも代表の迫力、情熱が直接ビンビン伝わってきた。
昨年秋、幹事長時代に私の応援にきていただいた時にも3ヶ所で演説をしてもらった。聴衆の人数もケタ違いだが、その迫力も又ケタ違いである。
「官僚の官僚による官僚のための政治から、国民とともに一緒に進む政治に変えたい!」
という、ほとばしる思いが聞き入る人の心に響き伝わっていくのを感じた。
演説を終え私と代表二人、聴衆の皆さんの中へ入っていった。
すごい鳩山人気だ、前に進めない。
握手ぜめ、携帯電話での写真、サイン・・・などもみくちゃである。
「どこでも鳩山フィーバーがすごいから」と事前に党本部から聞いてはいたが、そのものすごさを体験した。
やはり自民党長期政権から新しい鳩山民主党への政権交代へのマグマの様な期待のうねりを感じた。