本日はじまった予算委員会のトップバッターとして質問に立った。
TV中継の予算委員会には過去何度も質問にたったが、トップバッターは初めてである。
まして与党の政調会長代理としてであり、質問の内容としては随分と考慮を重ねた。
やはり国民の皆さんの思い、政治に対する期待や不満もしっかりと受け止めた中で政府のとりわけ総理がどこに問題意識を持ち、どこに関心を寄せ、何を実現しようと思っているのか、そのための具体策は何かを国民の皆さんに浮き彫りにすることも私の大きな役割だと思った。
質問の冒頭、私は今、本物の政治家かどうかすべての議員が国民から仕分けをされる時代である、即ち、口先だけパフォーマンスだけの政治家か本物かのあぶり出しの時代に入ったと思うと述べた。
国民のため、国民の暮らしの安定のため一心に黙々と頑張る政治家のみが求められていると痛感している。
菅総理はじめ各大臣はその先頭に立ってほしいと強調した。
いよいよねじれ国会の論戦開始だ。
議員と政党が国民から選別される国会が始まった。