去る12日の衆議院予算委員会での私の質問をTVでご覧になった方々からたくさんのメールを頂いた。
「今日の国会審議で大ファンになりました・・・。」(北九州市)
「朝の連続テレビをみて、そのままにしていたら、国会中継がはじまり、釘付けになってしまいました。城島光力とメモをとり出勤しました・・。」(和歌山市)
「すばらしく感動した。」(佐賀市)
などなど・・・。
本当にあたたかい励ましのメールを多数頂いた。
一層こうした皆さんのご期待の応えねばと決意を新たにした。
昨日は衆議院北海道5区の補欠選挙の応援に出かけた。
札幌は気温9度、雨、肌寒い。
まず、味の素を訪問する。実に約10年振りである。続いて、キッコーマン、森永乳業、サッポロビール、キリンビール、アサヒビールの工場や支店を訪問した。皆さん快く対応していただいた。本当に有難いことである。一日随行していただいた、フード連合の役員の方にも本当にお世話になった。
夕方、上田札幌市長、佐々木江別副市長、浜田北海道経済連合会常務から北海道フードコンプレックス国際総合特区に関する説明を受けた。なかなか意欲的で大かかりな構想であり興味深く聞かせてもらった。こうした構想が現実のものとなることが今後の日本の成長にとっても大事なことだと思う。
夜、候補者の個人演説会で30分間応援演説をした。応援演説にも力が入って予定時間をオーバーしてしまった。若さあふれる候補者をみていると、日本の政治もいよいよ本格的な世代交代の時を迎えたと思う。党の幹部の顔ぶれをみても自民党は総裁をはじめ三役のほとんど世襲議員である。
一方民主党は菅代表をはじめ岡田幹事長以下役員に世襲議員はいないし、閣僚だけみても前原、野田、玄葉、馬淵、蓮舫といった次代を担う人材がずらりとそろっている。この難しいネジレ国会を乗り越え内外の難題に体当たりでぶつかっていくことによって民主党は本物の政権政党へと成長するのだと思う。