東京で桜の開花が宣言された。いよいよ春本番である。
今日も春の陽射しがまぶしく、吹く風も暖かな春の一日であった。
今日は元住吉でガソリン税の暫定税率廃止の署名活動を行った。
市議会議員の潮田さん、東さん、立野さん、県会議員の滝田さんをはじめ、仲間の皆さんとマイクを握りながらの署名活動であった。
こうした活動をするといろんな意見を聞けることと、時々思いがけない人との出会いがあり楽しいものである。
今日も激励の言葉をたくさん頂いた。また本当に久し振りに高校時代の親友の山崎君と出会った。
あまりにも久し振りなこともあり、顔を見た瞬間は驚いた。
「実は息子夫婦がこの近くに住んでいて孫を見に牛久から出てきたんだ」という。
以前は彼とは、同級生の仲間とよく一緒に飲んだものである。
その頃の彼とはまったく変わってにこやかな、おだやかな表情になっている。
サラリーマン時代の仕事一筋の頃の姿とは見違えるようであった。
立ち話しをしながら一瞬、鹿児島の高校時代を思い出した。
いよいよ道路特定財源をどうするのか国会は緊迫してきた。
この間の民主党の追求などで明らかになってきた道路財源の使い方はとにかくひどいの一言である。
ミュージカルや福利厚生施設や職員旅行など・・・
また国交省OBの天下り1285人、しかも中には役員報酬2000万円を越す人もいるという。すべてこの税金が使われている。
道路特定財源ではなく不特定財源である。
また同時に道路にしか使わないといいつつ、道路以外にこれ程使用していたとすればまさに偽装税制である。
さらに私たち納税者に対して水増し請求をしつづけてきたということでもある。
また暫定といいつつ34年間も倍の税金を取り続けてきた暫定税率もけじめのなさと共に不条理そのものである。
この際、きっちりとけじめをつける為にも暫定税率は3月で廃止し道路特定財源は一般財源化することに、与党への安易な妥協はしてはならないと考える。