今日は午後から川崎駅東口で横田滋さん早紀江さんご夫妻とお二人を支援する「あさがおの会」をはじめ多くの方々と一緒に拉致問題解決に向けた署名活動に参加した。
めぐみさんが拉致されたときと同じ中学生の生徒さんたちがお手伝いをしていた。
横田さんご夫妻はマイクを通して切々と訴えられた。
「ここ何年もまったく進展がありません。本当に政府は全力で拉致問題解決に取組んできているのでしょうか。毎年総理が変わり、その都度全力で解決を目指すとは言うものの何も変化がありません。そして常に拉致問題のボールは北朝鮮側にありますというのですが、じゃあそのボールを北朝鮮がけり返すように何らかの動きをしているのでしょうか。制裁だけでは交渉になりません。ぜひ具体的に北朝鮮と交渉をしてほしいのです」
という主旨の訴えであった。
横田滋さんも79才になられる。
何とか、本当に何とか進展させねば!
それができるのは政治しかない!
そう思いながらご夫妻の訴えを目を閉じてじっと聞いた。
写真は横田早紀江さんと話をする城島光力