今日午後開かれた民主党神奈川県総支部連合会の大会で県連の代表に就任した。
国政そして民主党自体が厳しい状況の中での県連代表は本当に大変だし、責任の重大さを感じ身の引き締まる思いである。
私自身代表に立候補しようなどとまったく考えていなかった。
ところが4月末に突然国会の事務所に、神奈川県選出の1期生衆議院議員約10名のみなさんが押しかけてきた。
「多忙なのはわかっていますが城島さん、ぜひ代表選挙に出てください」
びっくり!突然のことで言葉がでない。
「ありがたい話だけど政調会長代理として本当に忙しく代表が務まるかまったくわからない。ただみなさんからこうしてお話しを頂いたので連休中に考えます」と返事をしたのが始まりである。
結局これでは断れないなと決断した。
そして今日の大会では私以外立候補者がいなくて、代表ということになった。
「今までの自民党政権および政権交代がなかったことによるぼう大な負の遺産に加え、今回の大震災という国難を背負い民主党政権はたじろいでいる現状だ。しっかりと全員の力を結束して政権交代に期待した国民の願いに応える責任がある。今一度、国会議員をはじめ地方議員のみなさんと心を合わせ、力を合わせ新しい民主党再出発とした」という主旨のあいさつをした。
とにかく決意をもってこの難局に臨んでいきたい。