今年も早いものでもう7月である。
今年は6月下旬から猛暑の日が続いている。
そんな中、朝見事に咲いた朝顔にほっとする日々でもある。
朝顔は夏の訪れを感じさせてくれる。
昨日は神戸に出かけた。
兵庫県民社協会主催の講演会に呼ばれた。
「政治の状況とエネルギー政策」についてという演題であった。
向山、浜本衆議院議員、辻参議院議員に加え参加者の中に西村章三元衆議院議員がいらしていた。
西村章三さんとは私が初当選したときに同じ新進党で大変お世話になった方である。
思いもかけず本当に久しぶりにお会いでき何よりうれしかった。
今日は厚木市議会議員選挙の告示日である。
民主党公認で女性2人が立候補している。
神奈川県連会長としての初仕事でもあり、2人とも子育て中の母親であり、何としても頑張って当選して欲しい。
6月30日に私の朝食会を開催した。
今回は講師に飯尾潤教授に「復興構想会議の提案」の中身について講演をしていただいた。
飯尾先生は復興構想会議の分科会の会長であり、政府に提言した直後というジャストタイミングでもあった。
出席者は180名であった。
飯尾先生の講演の後30分間私から国政報告を行った。
その中で何かと話題の今回の菅内閣の人事、とりわけ自民党参議院議員の浜田さんを、いわゆる一本づりし政務官にし、亀井さんを首相補佐官にするという人事の話題にふれ、仙谷さんが党の役員会で「この人事を聞いたとき、立ちくらみがした」と発言したことを紹介した。
そしてこの表現が最も適切ではないかという主旨の話をした。
朝食会を終えて数時間後、会議で仙谷さんと会った。
いきなり仙谷さんが「ジョーさん、おれそんなこといったかなぁ・・・」と笑いながら声をかけた。
「いや、見事な表現だと感心して聞きましたよ」と応えた。
実は私のその部分の話が共同通信を通して即時流れていたのである。
その朝食会では政策中心とした講演をしたものの、この時期総理がいつ辞任するのかしないのかという話題が注目されるような政治は情けない限りである。