台風27号の影響で今週末もまた雨模様。先週末も秀嶋善雄候補と土砂降りの中、一緒に川崎区を街宣車で回りずぶ濡れになった。告示日の爽やかな青空が懐かしい。いよいよ最終盤!昨日も夜、川崎駅に候補者と立った。夜8時以降はマイクは使えない。だから電車を降りて帰宅する人に挨拶をする活動である。そばに立っている秀嶋候補の顔も随分引き締まったように見える。毎日、早朝から深夜までの激しくまた厳しい活動の日々。心身ともに疲れているはずである。夜11時過ぎた頃「そろそろ終わりましょうか?」と声をかけた。秀嶋さんは「皆さんはお疲れでしょうからここまでで有難うございました。私は12時までは頑張ります」と笑顔である。
私は選挙戦に入る前、秀嶋さんと昼食を共にした。その時、私が「秀嶋さんは大分出身なのに高校が東京の学芸大学付属高校なのはお父様の転勤によるものですか?」と尋ねた。「いや、自分自身の判断です。一人で上京して受験しました」という返事が印象深かった。その時、秀嶋さんの決断力、実行力、自立心といったものを感じた。
最終日の今日は阿部市長に加え黒岩神奈川県知事も応援にかけつけた。午後8時川崎駅西口で秀嶋候補の必死の訴えが終わると同時に一斉に「ひでしまコール」が起こった。私も応援演説とビラまきの一日である。夕方から冷え込む中、昨日同様これから夜中の12時まで駅での最後の活動である。、