今年の元旦、東京は快晴。私の誕生日である。
午前中、皇居での新年祝賀の儀に出席した。心がキリっと引き締まる。天皇陛下のお言葉はいつも暖かく慈愛に満ちている。また、壇上に上がられる時、天皇陛下が皇后様の手をとって支えられた姿が印象的だった。
その後、午後から小沢さんと菅さんの新年会に顔を出した。いずれの新年会も直接丁重な案内をもらったことと同時に政権交代の原点に戻って全党一枚岩で改革を進め国民の期待に応えるべきだという私の強い思いから出席をした。何とか国民の期待に応える民主党でありたいと切に思う。
夕方5時から今度は私の自宅で番記者の皆さんとの新年会を開いた。新年早々の取材を終えて駆けつけてくれた人もいた。昨年を振り返り、そして新年の政局の展望などの話題で盛り上がり、9時頃お開きとなった。
今年の国会は厳しいものとなるのはさけられない。また。予算、雇用、景気、財政、外交など、重要でかつ難しい政治課題も山積している。目標を定め、しっかりと覚悟をもって前に進むしかない。決意を新たにした元旦である。