このところ霞ヶ関の人事が連日新聞で報道されている。通常国会の閉会が近づき役所の人事の季節である。先週末、私の秘書官だった二人から「内示をうけました」と電話で報告があった。明るい声で「頑張ります」とうれしい報告であった。苦労をかけた二人だけに今後も大いに活躍して欲しいと心から願っている。
午前中、地元のトリムバレーボール大会に顔を出した。ボールを手にとると、普通のバレーボールに比べて大きく柔らかくそして大変軽い。ルールも含め、それこそ老若男女楽しく、手軽に楽しめるスポーツである。
午後、関東学生少林寺拳法連盟創立50周年記念祝賀会に出席した。東京プリンスホテルの会場は現役学生に加え、OBで熱気にあふれていた。私は、引き続き顧問に就任した。私のほかに顧問は高村正彦さん(中央大OB・自民党副総裁)と石原伸晃さん(慶応大OB・環境大臣)である。少林寺拳法の仲間は大学の垣根をこえて心からの交友関係である。だからこうした会合も楽しくかつゆったりとした気分になる。そこで同席していた少林寺拳法連盟の新井会長から、今年の12月にミャンマーで開かれる東南アジアのオリンピックと言われる東南アジア競技大会では、少林寺拳法が正式種目であると聞いた。実は前回のジャカルタの大会から正式種目になったのだという。うれしいことだ。新井会長は、その大会に役員として出席するという。「城島さんも一緒に行きましょう」とさそわれた。12月の年の瀬で行事が多い時期だが都合がつけば出席したいものだ。